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Like Annie Hall... / ボリュームシルエットでアニールックに。

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ワイドパンツはきたい。

というのも、ウディ・アレンの『アニー・ホール』を観まして。


メンズライクで量感のあるスタイルがいいなあ、とおもう今日この頃。

ランウェイでも、ビッグシルエットが続出。






シャネルもトムブラウンもファーストルックがまさに現代版アニー。



ジャケット&タイとかまでかっちりしたくないので、わたしが街で着るならこんな感じにボリュームパンツを採択したいと。



◆w/ simple tops










◆ w/ green color






今の気分にぴったり!のエフォートレスなmoodができあがりそう。
とりあえず、ボリュームボトムを狩りに行こうと思います。



ちなみに…

ワイドパンツとは、幅が広く、ゆったりとしたシルエットのパンツを総称して呼ぶようです。

ワイドの幅に特に決まりはなく、“ワタリ”(パンツをぺたっと平置きしたときの太ももの幅)に余裕があって、極端に祖母んでいないものはすべてワイドパンツ、と言ってよいようです。

バギーパンツはワイドパンツの一角、ということですね。


Spring has come! / 春を感じるもの。

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冬、もう飽きました。


冬服あんまりすきじゃなーい。 (コート着たら全部隠れるし。)
やっぱり、裸足にサンダル、ギラギラした太陽とだるーい湿度がすき。
ひとっとばしに夏に突入したいけど、一旦春をお出迎えするしかないですね。

最近、じわじわきてる春。




今年で14年目を迎えるスターバックスの “SAKURA” シリーズ



とらや小形羊羹「ひいな」は、内裏雛、三人官女、桜橘を可愛らしく描いた限定パッケージ。




某出版社の恒例のパーティ @帝国ホテル。 ここで一足先に満開の桜を見ると、そろそろ春だなーと思うのでした。



香港にいる友達(日系ブラジル人3世。日本には約12年、香港で2年目。)が「日本には四季があっていい」とよくボヤいてきます。
そうかなー? 冬は寒いし、夏は暑いし。
香港は肌寒い程度の雨季か夏か…みたいな感じで、ブルブル寒くなることはないよう。 だから、洋服はもちろん、街の風景も同じ。葉っぱが紅葉することもなければ、花粉が飛び散ることもない。

わたしも数年前までは常夏の国に住みたい、なんて結構本気で思ってたけど、いまはまったく。
あと何回「冬寒い。きらい。」とか「春の花粉やだ。」とか言えるんだろう。
そういうのも幸せなボヤキだなーと思えてきたので。

いろいろ文句を言っていますが、四季があるこそ和歌が生まれ、もののあはれ、情、だいすきな和食、DICの細かい色見本(PANTONEよりDIC!)があるんだぞ!と。


春が特にすきなわけじゃないけど、春野菜はすき。
菜の花を堪能するのだ!

Art? or Worth Nothing? / 『杉本博司 + ソフィ・カル + 青柳龍太「 UNSOLD」』展にて。

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銀座の現代アート、ギャラリー小柳で開催されていた 『杉本博司 + ソフィ・カル + 青柳龍太「UNSOLD」』展。



no need to stop, this is worth  nothing. ここは見る価値がなさそうだ。
Here are the unsold. これらは、売れ残りです。
展示はこんな自嘲たっぷりのことばでスタートします。
バラバラに出会った3人のアーティストが、東京・靖国神社まえの蚤の市に出店する…という、そもそもおもしろすぎる内容です。
ソフィ・カルは中古品を中心に、自身が書いた「本当の話」のエピソードにリンクした物を。
杉本博司は本物の古物に自身の作品1点を紛れ込ませて。
青柳龍太は骨董ともインスタレーションともとれる物たちを。

それぞれ、出店物にタグをつけ、説明や単なる名前(「クギ」「麻袋」など)、偽りの名前などを書いています。
売れ残ったものを、その時と同じような配置で置いていました。
一方で、売れてしまった物はタグだけをまとめて展示。



ちょっとウマく説明できないのですが、最初にあったことば、(見る価値がなさそうだ…など)は
まさしく「アート」そのものを皮肉っているような気がします。


アートか、ゴミか。

なにせ、アートなんて史上最強の贅沢品。嗜好品。

これだけモノがあふれ、コピーが出回り、すぐに消費され、シェアされ、キュレーションされる。

贅沢も行き過ぎると無駄になりますよね。

ミニマルやシンプルがいくら流行っても、すごく表面的な“反抗”なきがします。

ただ、わかってはいても、流行という一時的な虚像に加担せず生きることができない、見えない結界のなかで生かされているように感じます。
やはり、わたしにとってアートは、この世界、または社会というかたまりをいちばんクリアに「見せてくれる」手段なんだとおもいました。



■ギャラリー小柳
東京都中央区銀座1-7-5 小柳ビル8階

Korin's Art. / 『光琳アート』展 @MOA美術館。

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MOA美術館で開催中の『光琳アート』展に行ってきました。




国宝の 《燕子花》 と 《紅白梅》 の屏風が同じ部屋に対になって展示される…という壮大な企画です。

しかも、同時展示自体56年ぶり。
当時の皇太子(現・天皇陛下)の婚礼を記念しての展示以来とのことでした。


尾形光琳(1658-1716)は江戸時代の芸術家です。

光琳は本阿弥光悦俵屋宗達らの表現をさらに洗練させ、彼らの表現はのちに“琳派”と呼ばれるグループになります。光琳の作品たちはその “琳派” の最高傑作をも言われています。

今回の展示は、江戸時代期の名作からはじめ、その影響を今日の現代アートにも見出そう…という壮大なストーリーです。
琳派はもちろん、光琳についてもよく知らず熱海まで行きましたが、特別セミナーで基本情報と展示の見どころのレクチャーを受け、琳派偏差値を55くらいまで上げることに成功しました。



5000円札の裏面。左には《燕子花》の一部が!

表は樋口一葉さんのアレです。
個人的に、構図もアレだし、ちょっと盛り込みすぎでは…?とおもいますが、こんな身近なところにも光琳がいます。





白梅はほぼ画面の外でかなりまがって描かれているのに対し、紅梅は収まっている、直立。
真ん中に流れる川は、緩やかに時間の存在を感じさせてくれます。


もともと、『伊勢物語』の第九段の八橋を主題した作品です。
ただ、肝心(?)の橋は消え、物語を印象づける燕子花の群生だけが描かれています。


これらの作品がソース(基)となり、

福田平八郎の 《漣》 (←サザナミ、と読むようです。)や、森口邦彦の三越のショッピングバッグ、
会田誠の 《群娘図’97》 など…
にも光琳の構図・表現方法の影響がみられます。


《漣》 はあたまで考えたものではなく、自然なはたらきを、 《白地位相割付文 実り》 (←しろじいそうわりつけもん みのり、と読むようです。)はリンゴというモチーフを友禅という伝統的な染物のなかにグラフィカルに描かれ、
《群娘図》 では現代の風俗をあらわす“娘”たちを“燕子花”に見立てて。

これぞ、ウンベルト・エーコのいう、 「Opera aperta (開かれた作品、開かれた仕事)だ…」 と、学生のころ得た言葉を思い出しました。


戦後日本を代表するグラフィックアーティスト、田中光一




写真を芸術に高めたといわれているフォトグラファーの杉…

Color of me. / 水色の自己主張。

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このまえ、B&Bのトークイベント「新しくなった“広告”の話しをしよう!」に行ってきました。

登壇者は博報堂の頭脳たち。

☑︎ ルミネや資生堂の広告で有名な尾形真里子さん
☑︎ プランナーの井村光明さん。
☑︎ 『ケトル』の編集長でもあるだいすきな嶋浩一郎さん。
…豪華!!!

「なぜか愛せる人々」をテーマにリニューアルされた雑誌『広告』
新編集長となった尾形さんを、元編集長ふたり(井村さんは連載もスタート!)が囲むかたちになりました。
記念すべきリニューアル後第一回目の特集は『水色の自己主張』。
いま、自己主張が真っ赤になっていませんか。 水色の自己主張、なんかいいと思いません?
煽りタイトルがおどり、誰もがSNSアカウントを複数使い分け、主張を重ねる時代。 テンキーで打ったことばを発してなくても、「いいね」や「既読/既読スルー」やリツイート、そういったシグナルも立派な “自己主張” ですよね。
ロジカルで、でもドラマティックに議論することこそスマート。 すくなくとも理論武装出来てないと “バカ” 。
でもそれだけじゃないよね。と。

なんにも言わずに 自分を理解して欲しいなんて 甘えん坊すぎる。 どうせ届かないとあきらめるのは 優しくなさすぎる。
誰もがメディアを持てる時代になって 自己主張の手段が溢れています。 自分に都合の良い主張を ふりかざすこともできる。 自分とは考えの違う主張に 耳をそばだてることもできる。
いま、 相手を追い詰めることなく やわらかな風をおこせたら。
bu 『広告』最新号 ト書きより
自己主張である以上、水色はありえない。 でも、そういう言い訳・ぶりっ子・手練手管・小ワザもコミュニケーションだなあ、と感じたのでした。



《よだん》

それにしても、水色ってコミュニケーションの色なのかな。

twitter、skype、blue bottle coffee(これも入れていいかな…?)など、コミュニケーションツール・プラットフォームは水色。

facebookやLinkedInはちょっと青すぎるか…。


Another Third Wave Thing. / サード・ウェーブ・チョコレート。

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ついにブルーボトルコーヒーが清澄白河にオープン。

「ブルーボトルコーヒー」日本1号店の店内公開 "コーヒー界のアップル"が清澄白河に海外初上陸 @fashionsnap.com
いまのところ city boy たちで長蛇の列のようです。

4〜5年前、ニューヨークで知人を訪ねた際、 「いま何が流行ってるのー?」 ときいたところ 「コーヒーかなブルックリンとかで。あとマストブラザーズチョコとかも。」 と言われました。
は? コーヒー? そんなもん日本でも流行ってるし。 こいつアテにならんな。
なんて思ったのでした。

曰く、 「なんてゆうか、ふつうのコーヒーなんだけどね。こだわりってゆうの?そういう感じのちいさなコーヒーショップが今いいらしい。」
東大卒、ソニーがつまらなくて…というより、留学中に出会ったニューヨークにいるガールフレンドに会いた過ぎて仕事を辞め、副業でやっていたメディアで起業したアート好きの男。

やっぱり男に “トレンド” をきいたわたしがバカだった。
いやいや。 そう思ってガクっときていたわたし、大バカでした。

まさに今、東京ではサード・ウェーブがトレンド
中目黒の FOOD&COMPANY。 奥渋谷にあるアヒルストアや恵比寿のちょーわかりづらいところにあるWaltz
オーガニックで個人経営で坪数が狭い、ちょっと行きづらい場所にあって、おしゃれな地元民が群がっているグリーンでミニマルなお店。
そういうお店に通っていることがおしゃれの最旬の “一手” になっています。
スマートであること…に、エシカルとかサステナブルとかの含有率があがっているかんじ。
ブルーボトル、もう古い。と言わんばかりに、このところ幾つかサード・ウェーブ・チョコレートのお店がオープンしています。


うちの近所にもひとつ。 MINIMAL bean to bar chocolate というお店です。
ちいさな店内には、工房が併設されており、48時間以内につくられた、まさに出来たてのチョコレートたちが並んでいます。
砂糖とカカオのみ。



しかし、それぞれのバーの味がまったくちがう!



お店の店員さんたちのほとんどは、「脱サラでーす」とのこと。

バレンタイン期間はホットチョコレートの販売をストップしているようですが、通常はチョコレートバー(板チョコ)、チョコレートフレーク(ココア的なやつ)、ホット…

“Chandigarh” by Takashi Homma. / インドへの憧れ。

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写真家ホンマタカシさんの個展「チャンディーガル(Chandigarh)」が、コスチューム ナショナル青山旗艦店にて開催されています。


昨年はボリウッドをいくつか観てすっかりインドに憧れているわたし。しかもホンマさんの個展とあればはさっそく行かねば!

2014年に観た超個人的オススメインド映画
☑ Love and Respect. / 映画 『マダム・イン・ニューヨーク』。 ☑ " The Lunch Box ". / 映画 「めぐり逢わせのお弁当」。 ☑ "Himself He Cooks" / カレーを欲する聖なる物語。



Chandigarh はインド北部の街で、建築家ル・コルビュジエの計画都市として有名です。

写真は数点と、映像作品で構成されていました。
奥で観られる映像がとてもよかったです。 写真→映像とすすむと「なるほど。こうなっているのか!」と、より深い鑑賞ができるきがします。
映像作品は定点で撮影された映像が早送り気味で編集されています。
ふたつスクリーンがあり、一つはバスターミナルなど。
二つめは高等裁判所の様子です。


高等裁判所はモダンなコンクリ建築。
なかでも赤、青、黄、緑に塗られた巨大な柱の立面が印象的です。

インドの伝統的な色でもあるのか、けっこうな極彩色にもかかわらず、乾いた景色に違和感なくなじんでいます。

巨大な柱はインドの過酷な夏の陽を遮るための壁柱らしいのですが、休み時間に法廷から出てきた人々に木陰を与え、かつ白と黒の法務服を際立たせます。

静かにそして鮮やかにシーンを彩っています。


映像にでてくるインド人のオッサンを覚えてしまうくらい、何度も観てしまいました。


2月いっぱいまでですが骨董通りすぐなのでお買い物のついでに立ち寄ってもよいかも。


ホンマタカシ「Chandigarh」
CoSTUME NATIONAL ・LAB・
東京都港区南青山5-4-30 CoSTUME NATIONAL Aoyama Complex 1F

2015年1月15日(木)〜2月28日(土) 11:00〜19:00
※不定休。


Special Pray in Samukawa Shrine. / 今年の運勢を寒川神社にて。

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初詣は時計が回ってすぐ、除夜の鐘とともに氏神さまのところで済ませましたが、今年は本厄。

念には念を、そして願掛けずき、超自然的な力を信じがち… いや信心深く敬虔なわたしは関東では有名な八方厄除け寒川神社に参ってきました。




すごく大きく立派な神社で、観光バスみたいなのできた団体参拝者も一挙に受け入れられる、効率化された神社でした。


手入れの行き届いた神社のなかを歩くのは、清々しくて心が新たになります。
寺社仏閣がすきな理由は、やはり建物などが美しいのと、鳥居や門をくぐった後に静かな空間がひらける瞬間。
時間がスローモードになる、そんな気がします。



さて。

ご祈祷が混むという噂もあり、満を持してお参りにまいりましたが、

大勢の参拝客が来る前提で整えられた施設のためか、非常にスムーズに事が運びました。


わたしはご祈祷の申し込みの時点で、15~30分待機といわれました。


ご祈祷申込み & ご朱印帳お預け

本殿お参り

おみくじ

ご祈祷待合室に戻る

ほどなく番号が呼ばれ、ご祈祷へ。

わたしの場合、上記の参拝方式で、ご祈祷までほとんど待ちませんでした。





本厄らしく「吉」でした。


寒川神社
神奈川県高座郡寒川町宮山3916






Best OKAKI forever! / 福はうち、鬼はそと!豆と言えばこれ。

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節分で豆まきをされた方、いらっしゃると思います。

福はうち、鬼はそと。
春を迎えるまえに鬼(陰。眼に見えない悪いもの。)を祓う行事です。
詳しくはこちら
わたしは豆がだいすきで、レンズ豆やヒヨコ豆、もちろん大豆に目がありません。
豆をまくとは、ややもったいない。 実はそんな後ろめたい気持ちもあります。
節分の節目に、ぜひPRしたい豆おかきがあります。



富士見あられ本舗さんの「うきかき」です。
いろいろなおかき、煎餅、あられを食してきました。
豆源、もち吉、播磨屋本店、銀座あけぼの…などなど、間違いようのない老舗をさらりとかわし、わたしのナンバーワンに君臨する「うきかき」。


天女の羽衣のような軽さ。

いくつでも食べられる絶妙な味付け。
そして、やはりだいすきな豆がちょうど良い量はいっていることにより、食感にリズムを、風味をマメマメしく仕上げてくれます。


揚げあられではないところもすきなポイント。
木場にある店舗は製造と卸が基本で、その隙間でしか販売していない模様。
わたしはたまーにいく広尾のお煎餅屋さんで買っています。
ネットでも買えなさそう…。 このご時世に。
昭和5年創業の下町のあられ。 引き続き応援したいと思います。

■富士見あられ本舗
東京都江東区東陽1-10-4
03-3644-7872
※土日は割と閉まっているようです。