Who is your fashion "muse" ? / おしゃれのミューズを決めよう。




30歳。




MIU MIUのスカートも
CHANELのチェーンバッグも
Jimmy Chooのサンダルも手に入れたわたし。


おしゃれはもちろん大好きだけど、
服を買う熱意はむかしほどじゃなくなってきた。

新しい服を買うよりも、いま好きなものをずっと着れるスタイルでいたい。

テキスタイルやカッティングを気にするようになり、
よりシンプルな洋服がすきになるのと並行して
自分の姿勢や歩き方、シルエットのコントロールがいかに重要かわかってくる。

本当に服が好きで、思っていた通りの着こなしをしたいなら
まずは自分のカラダを整えておかないと。


10代20代のころとは別の意味で、ちゃんと服を着たい。


あまりにヌルい体型だと、
いくら高価で美しい服を手に入れることができても、
着る価値がない。

体型整形級の補正力とパジャマレベルの着心地を誇るTHOM BROWNのシャツも

可憐でエレガントなTHAKOONのドレスも

サイバーなテイストのなかに上品さも兼ね備えたGIUSEPPE ZANOTTIのニーハイブーツも。


あんまりにも想定外のスタイルの
身に纏われると
洋服の方も立つ瀬なし。

アラを隠すためじゃなく、
好きな服を好きなように着て、
服と生きていけるようにしたい。


ダイエットというにはユルすぎるけど、
今後も週1〜2くらいでヨガに行って、
気が向いたら3~5キロくらい走り、
年に2回くらいはファスティングして
カラダを整えたいと思います。


よく、30歳前後で「何を着てよいかわからない」状態になる、といいます。

26歳以上の女性向け雑誌は腐るほどあるし、
それだけターゲットメディアがあるということはそれだけのペルソナがあるということ。

“Japanese female magazine map”


ポスト・ギャルスタイルとハイファッションの関係性。


30歳前後の女性は着るべき洋服についても難民状態なのかもしれません。


わたしのミューズはソフィア・コッポラ。



ソフィアはシンプルでいて、自然体。

すっごく美人でもないし、モデル級の肉体美でもない。
(とはいえスタイル抜群だけど)

ドレスアップもするけど、カジュアルな格好もすごく上品でいいな~と思っています。


ハイブランドも気になるけど、
相変わらずPETIT BATEAUユニクロもすき。

最近、あらためてソフィア・コッポラってきれいだな~と思い始めました。

わたしのミューズはソフィアで決まり!



【参考】
THE FASHION POST
日本の女性向けファッション誌の分析マップ – オピニオンリーダーやファッショニスタの本音を探る

ファスティング体験記 Fasting Experience / 初めてのファスティングを経て。

最新のコレクションフォトはこちらで。 style.com

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